肋骨頭(読み)ろっこつとう

世界大百科事典(旧版)内の肋骨頭の言及

【肋骨】より

…第11,第12両肋骨は遊離している。肋骨はその根もとのところに肋骨頭,それより少し外側に肋骨結節という2個のこぶのようなふくらみがあり,それぞれ椎骨と関節を営むところである。肋骨はこの関節で椎骨を土台にして回旋運動をし,これが側方から前方で肋骨を上下させることになる。…

※「肋骨頭」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む