世界大百科事典(旧版)内の肛門鑑別法の言及
【雌雄鑑別】より
…次の三つの方法がある。(1)指頭鑑別法(肛門鑑別法) 初生雛の総排出腔を指で開張し,腹壁側の中央にあるケシの実大の小突起の形状を観察して雌雄を見分ける方法である。この小突起は雄の退化交尾器であるが,雌にも存在する場合があり,100%の正確さで鑑別を行うには高度な技術を要する。…
※「肛門鑑別法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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