肝向かふ(読み)キモムカウ

デジタル大辞泉 「肝向かふ」の意味・読み・例文・類語

きも‐むかう〔‐むかふ〕【肝向かふ】

[枕]心は腹中で向かいあっている肝の働きによるとする意から、「心」にかかる。
「―心を痛み思ひつつ」〈・一三五〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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