肢とび反応(読み)あしとびはんのう

世界大百科事典(旧版)内の肢とび反応の言及

【姿勢】より

…(3)皮膚からの反射 ネコを空中に支えて片側の脚の甲を机の端につけると,その肢を机の上にあげる(これを肢おき反応という)。(4)足の裏からの反射 除脳したネコを両手で持って,足の裏を机につけたまま前に押していくと,ある程度押したときに,前肢を前にとばして新しい位置に持っていく(これを肢とび反応という)。以上のような反射で正常位が維持されている。…

※「肢とび反応」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む