世界大百科事典(旧版)内の肥後きせるの言及
【きせる(煙管)】より
…寛永時代は急激に合成金属の進歩をみたので,各地できそって新型のきせるが製作され,責任者や生産地の名入りで売り出された。なかでも熊本の〈肥後きせる〉が有名である。また羅宇の竹の部分にも技巧をこらすようになり,竹そのものを黒く塗った〈くろ羅宇〉,朱色の〈しゅ羅宇〉の言葉もこのころから出はじめた。…
※「肥後きせる」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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