世界大百科事典(旧版)内の胃内視鏡検査の言及
【胃潰瘍】より
…しかし,潰瘍がありながら,まったく症状を訴えない場合も約10%くらいあり,とくに胃潰瘍の再発時には無症状のことが多い。診断には胃X線検査と胃内視鏡検査とがある。胃X線検査は,X線(レントゲン線)を通さない硫酸バリウムを飲み,X線で透視して胃壁の欠損や周辺の性状,胃の動きなどを見て胃潰瘍の診断を行う。…
※「胃内視鏡検査」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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