背戸峨廊(読み)セトガロウ

事典・日本の観光資源 「背戸峨廊」の解説

背戸峨廊

(福島県いわき市)
ふくしまの水三十選指定の観光名所。

出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報

世界大百科事典(旧版)内の背戸峨廊の言及

【夏井川】より

…中流部は阿武隈高地を刻む峡谷をなし,特にJR磐越東線川前駅付近から下流約10kmは,河床の花コウ岩が露出して滝や淵が続く。江田信号所付近には,江戸時代に平藩主が駕籠を止めて滝見をしたといわれる籠場の滝や,左岸の支流江田川の背戸峨廊(せとがろう)と呼ばれる奇岩や滝が続く渓谷があり,初夏や紅葉の季節には観光客が多い。この付近一帯は水石山(735m),閼伽井(あかい)岳(605m)とともに夏井川渓谷県立自然公園に指定されている。…

※「背戸峨廊」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android