胎生期血液循環(読み)たいせいきけつえきじゅんかん

世界大百科事典(旧版)内の胎生期血液循環の言及

【血管系】より

…静脈には弁がみられるが,とくに四肢ではよく発達し,重力に抗し心臓に帰る血液の流れを助けている。
[ヒトの胎生期血液循環]
 胎児では出生後に備え肺呼吸型循環系が用意されるが,肺呼吸の行われていない胎生期の血液循環は,出生後の循環と比べきわめて特異的である。胎児の体外を流れる胎盤循環がみられるほか,体内でも出生時まで,生後間もなく確立される生後血液循環とはまったく異なる経路を血液が流れている(図9)。…

※「胎生期血液循環」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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