世界大百科事典(旧版)内の胎芽胚の言及
【妊娠】より
…外側は栄養胚葉trophoblast(栄養膜ともいう)といい,受精卵の被膜をなすとともに,その栄養をつかさどる。内側の細胞群は胎芽胚葉embryoblast(胎芽胚,胎芽極あるいは胚結節ともいう)といい,のちに胎児を形成する(図2)。次いで両細胞層の間に液を満たした胞胚腔が生じ,胎芽胚葉は一方の極に圧排される。…
※「胎芽胚」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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