世界大百科事典(旧版)内の胡宏の言及
【情】より
…情がさらに激しく動いた状態が〈欲〉とされたようである。宋の胡宏(五峯)は性,情,欲の関係を次のような比喩で表現している。〈性は水,心はその流れ,情は水の瀾(さざなみ),欲は水の波浪のようなものである〉(《胡氏知言》巻二)。…
※「胡宏」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…情がさらに激しく動いた状態が〈欲〉とされたようである。宋の胡宏(五峯)は性,情,欲の関係を次のような比喩で表現している。〈性は水,心はその流れ,情は水の瀾(さざなみ),欲は水の波浪のようなものである〉(《胡氏知言》巻二)。…
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