胡朝(読み)こちょう

改訂新版 世界大百科事典 「胡朝」の意味・わかりやすい解説

胡朝 (こちょう)

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の胡朝の言及

【ホー朝】より

…15世紀初頭のベトナムの短命王朝(1400‐07)。ホー(胡)朝はチャン(陳)朝の宮室の外戚ホー・クイ・リ(胡季犛)が創始したが,次代ハン・トゥオン(漢蒼)のとき明に攻められて滅亡した。しかしベトナム史上の意味は大きい。チャン朝は一族の分封制をとってスークアン(使君)以来の地方分権制を継承したが,14世紀以降,科挙出身の異姓官僚がしだいに中央進出を果たし,ホー・クイ・リはこの新官僚群を基盤として,種々の集権策をとった。…

※「胡朝」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む