胸骨穿刺(読み)きょうこつせんし

世界大百科事典(旧版)内の胸骨穿刺の言及

【胸郭】より

…胸郭の下口は第12胸椎,胸骨下端(剣状突起),その間に張る左右の肋骨弓からなり,自然体では横隔膜によって腹腔と境されている。
[胸骨sternum(breast bone)]
 胸骨は胸の前面正中部にある一つの細長い扁平な骨で,皮膚を通して容易に触れることができ,しかもこの骨の骨髄は高齢まで造血活動を示すので,針をさして骨髄を採取し検査する骨髄穿刺(せんし)(胸骨穿刺)に用いられる。胸骨は上部の柄,中部の体,下端の剣状突起の3部からなる。…

※「胸骨穿刺」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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