コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

脆化 ぜいか

大辞林 第三版の解説

ぜいか【脆化】

金属やプラスチックが可塑性や延性を失うこと。

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

世界大百科事典内の脆化の言及

【応力腐食割れ】より

…このように強靱(きようじん)な金属材料も,ある特別な条件が重なり合うと,ガラスや陶磁器のようにもろくなり,表面からひびが入ったり割れたりする。材料がもろくなることを脆化(ぜいか)と呼んでいるが,とくに材料の感受性(材料の固有の性質),環境の腐食性,引張応力の付加という三つの条件が同時に相乗的に関与したときにおこる脆化現象を環境脆化environmental embrittlementと呼び,環境脆化による割れを応力腐食割れ(SCC)という。腐食という化学的な働きと応力という物理的な働きとが,たまたま材料に弱みがあると協同作用を及ぼし合って,材料を破壊に導く現象である。…

※「脆化」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

脆化の関連キーワード脆(ぜい)性破壊中性子照射脆化フィブロイン応力腐食割れ脆性遷移温度プラスチック中性子脆化焼戻し脆性放射線損傷連鎖反応加工硬化硫化染料クロム鋼凍結粉砕照射効果赤熱脆性水素割れ水素脆性高経年化時期割れ

今日のキーワード

優曇華

《〈梵〉udumbaraの音写「優曇波羅」の略。霊瑞、希有と訳す》1㋐インドの想像上の植物。三千年に一度その花の咲くときは転輪聖王が出現するという。㋑きわめてまれなことのたとえ。2 クサカゲロウ類が産...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android