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脇愚山 わき ぐざん

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美術人名辞典の解説

脇愚山

江戸後期の儒者。大分生。名は長之、字は子善、別号に蘭室、通称は儀一郎。三浦梅園中井竹山の門。寛政10年肥後侯に仕える。文化11年(1814)歿、51才。

出典|(株)思文閣
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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

脇愚山 わき-ぐざん

脇蘭室(わき-らんしつ)

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

脇愚山

没年:文化11.10.3(1814.11.14)
生年:宝暦14.5.12(1764.6.11)
江戸中・後期の儒学者。名は長之,字は子善,通称儀一郎。愚山は号,また蘭室とも。豊後(大分県)豊岡の人。若くして『四書集註』『唐詩選聞書』を読み,21歳熊本の藪孤山に入門,詩を伊形霊雨に学んだ。三浦梅園にも教えを請い,のち上坂して中井竹山に師事,程朱学の基礎を固めた。熊本藩藩校時習館訓導また鶴崎定詰熊本藩士子弟教導方となった。帆足万里は門人。漢詩文,和歌,和文にも優れた。<著作>『淳風会講旨』『歳蘭漫語』『大学質問』『蘭室集略』『籬草』『見し世の人の記』,久多羅木儀一郎編『脇蘭室全集』<参考文献>西村天囚『学界の偉人』

(水田紀久)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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