脛足根骨(読み)けいそくこんこつ

世界大百科事典(旧版)内の脛足根骨の言及

【骨格】より

…前肢は翼の支柱をなしていて,手骨は著しく退化している。後肢では爬虫類と同じく下腿と足との間の関節が足根骨の近遠両列の骨の間にあり,近位の足根骨が下腿の脛骨と合体しているのでこの骨を脛足根骨という。腓骨は小さく退化している。…

※「脛足根骨」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む