世界大百科事典(旧版)内の脱リンの言及
【製鉄・製鋼】より
…H.ベッセマーが初めて量産の溶鋼精錬の道を開いたが,鋼の中のリンを除去することができなかった。S.G.トマスが内張りを塩基性材料でつくり,脱リンに成功した。その理由は酸化されたリン,すなわち五酸化二リンP2O5は強い酸性酸化物で,これをスラグ相に安定して保持するためには塩基性(ライム,ドロマイト系。…
※「脱リン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…H.ベッセマーが初めて量産の溶鋼精錬の道を開いたが,鋼の中のリンを除去することができなかった。S.G.トマスが内張りを塩基性材料でつくり,脱リンに成功した。その理由は酸化されたリン,すなわち五酸化二リンP2O5は強い酸性酸化物で,これをスラグ相に安定して保持するためには塩基性(ライム,ドロマイト系。…
※「脱リン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新