腰あけの小袖(読み)こしあけのこそで

世界大百科事典(旧版)内の腰あけの小袖の言及

【小袖】より

…(6)紋付の小袖 家紋をつけた小袖で一般の武士に用いられた。(7)腰あけの小袖 腰の部分に高貴な小袖の一部を切り取ってはぎ合わせたもの。これは下賜された小袖を着ることを許されない身分の武士階級がしたもので,後世の熨斗目(のしめ)文様はここから発生した。…

※「腰あけの小袖」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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