膠質化学(読み)コウシツカガク

世界大百科事典(旧版)内の膠質化学の言及

【コロイド化学】より

…膠質(こうしつ)化学ともいう。光学顕微鏡では認められないが,通常の分子よりは大きい粒子(直径10-6~5×10-4mm程度)が分散してコロイド状態にある物質系の物理的・化学的性質を研究する化学の一部門。…

※「膠質化学」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む