膣外射精(読み)チツガイシャセイ

デジタル大辞泉 「膣外射精」の意味・読み・例文・類語

ちつがい‐しゃせい〔チツグワイ‐〕【×膣外射精】

性交の際に膣外で射精を行うこと。避妊効果は低いとされる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の膣外射精の言及

【避妊】より

…これらのなかには,現在の知識からみれば疑わしい方法も少なくないが,妊娠の生理学的機序が解明される以前にも,産後の授乳中や,精液が女性の腟内に入らないときには妊娠しにくいことが,経験から知られていた。たとえば,腟外射精法は旧約聖書に記述がみられるほど古い方法である。腟内に異物を入れて精子の子宮内進入を防ぐ方法も行われ,岩塩,はちみつ,植物の葉,レモンなどが利用された。…

※「膣外射精」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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