世界大百科事典(旧版)内の自動オルガンの言及
【オランダ】より
…楽器は,ロンメル・ポットとよばれる唸るドラム,ホンメルとよばれるチターの一種,リエールとよばれるハーディ・ガーディ,ドゥーデルザックとよばれるバッグパイプ,木靴を胴体にした小型フィドルなどがあげられる。今日オランダの街角で見かける自動オルガンは19世紀に登場したものだが,大道芸人のなごりをとどめたものといえる。ネーデルラント楽派【植田 義子】
【日本との関係】
日本とオランダの関係は他のヨーロッパ諸国に比べて深く長い。…
※「自動オルガン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」