世界大百科事典(旧版)内の自動車製造事業法の言及
【自動車産業】より
…ここに現在の日本の二大メーカーが出そろうわけである。1936年に公布された〈自動車製造事業法〉は,上記3社を対象にしたものであるが,外資の組立会社の伸長を抑え国産メーカーを育成することを狙ったものであった。こうして39年には,日本フォード自動車,日本ゼネラル・モータースの外資による組立て2社は操業停止に追い込まれた。…
※「自動車製造事業法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」