《自治民範》(読み)じちみんはん

世界大百科事典(旧版)内の《自治民範》の言及

【権藤成卿】より

…官治主義,資本主義,都会を排撃し,アジア固有の〈原始自治〉に回帰することを訴え,昭和期の農本主義思想家として大きな影響力をもった。27年安岡正篤らの金鶏学院で講義し,また《自治民範》(1927),《農村自救論》(1932)は,血盟団事件,五・一五事件の思想的背景をなすものとして,嫌疑を受け捕らえられた。農本結社として,31年日本村治派同盟,32年自治農民協議会に参加し,昭和恐慌下の農村救済請願運動の中心人物の一人になっていった。…

※「《自治民範》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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