《自然の書》(読み)しぜんのしょ

世界大百科事典(旧版)内の《自然の書》の言及

【海】より

…海水が塩辛いことを説明するのは,塩吹き臼が海底に沈んだためだという物語は世界的に伝承されている。メーゲンベルクK.von Megenbergの《自然の書》(14世紀)によると,太陽とその他の星とはいつも海の上にあり,海底の世界から地上の霧をぬきだし,水と混合したから塩辛くなったのである,と説明している。フランスでは,海が塩杭(しおくい)のある地方に浸透してきたので,そのために塩辛くなったとも,魔女の夫がスープの中に塩がはいっているのを発見し,海に捨てたとも伝えている。…

※「《自然の書》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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