《自然淘汰の方途による種の起原》(読み)しぜんとうたのほうとによるしゅのきげん

世界大百科事典(旧版)内の《自然淘汰の方途による種の起原》の言及

【種の起原】より

C.ダーウィンによる進化論の古典的著作(1859)。正しくは《自然淘汰の方途による種の起原On the Origin of Species by Means of Natural Selection》と呼ばれるように,その内容は進化の要因が主に自然による淘汰にあるとする。当時までに,G.L.L.deビュフォン,E.ダーウィン,J.ラマルクらによって進化思想が述べられてはいたが,明確な要因については想定されていなかった。…

※「《自然淘汰の方途による種の起原》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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