世界大百科事典(旧版)内の自由クメールの言及
【インドシナ戦争】より
…20日臨時政府主席ホー・チ・ミンはここに対フランス全面抗戦を宣言した。 カンボジアでは45年10月,プノンペンに進駐したフランス軍が独立宣言を取り消したが,ソン・ゴク・タン派は北西部に逃れてクメール・イッサラ(自由クメール)を結成して,対仏抗戦を開始した。またラオスでは同月ペサラート首相らラオ・イッサラがラオス臨時政府を結成して,フランス軍との抗戦に入った。…
※「自由クメール」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」