自由民主人民党(読み)じゆうみんしゅじんみんとう

世界大百科事典(旧版)内の自由民主人民党の言及

【オランダ】より

…しかし高度経済成長は60年代前半に激しい労働力不足,賃金・物価の高騰,外国人労働者の移住を引き起こした。第4次ドレース内閣の崩壊(1958)をもって,戦後オランダの政治を支配した,共産党を除く全政党による連立政権の時代は終りを告げ,連立政権の柱だったカトリック人民党(KVP)と労働党が対立を深め,59年の選挙では両党に続いて自由民主人民党(自民党。VVD)が第三党として浮上した。…

※「自由民主人民党」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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