興屋(読み)こうや

世界大百科事典(旧版)内の興屋の言及

【庄内平野】より

…しかし冬季は強い北西季節風による地吹雪が多く,また最上川谷口付近では,春から秋にかけて最上峡から吹き出す東寄りの局地風(清川だし)がみられ,しばしば農産物に被害をもたらしている。 平野の開拓は鶴岡市街地の北西部に列状にならぶ京田と呼ばれる集落の開発が最も古いといわれ,その北西部の低地に点在する興屋(興野)(こうや)と呼ばれる集落は室町末期から近世初期に,さらに低地に位置する新田集落は近世中期以降に開発されたものである。また近世初頭には最上義光の庄内領有時に開削された青竜寺(しようりゆうじ)川,因幡堰,北楯大堰などによって急速に開田が進んだ。…

※「興屋」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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