舌打音(読み)したうちおん

世界大百科事典(旧版)内の舌打音の言及

【コイサン語族】より

…話し手の数はコイ・コイン語が2万~3万人,サン語が5万人内外,サンダウェ語,ハッツァ語が合わせて1万人内外といわれている。 コイサン語族の特徴はクリックclick音(吸着音,舌打音)の存在である。クリック音は声道中の軟口蓋と奥舌による閉鎖とその前方の閉鎖の二つによってつくられる室(しつ)を舌の調節により拡大し,室の空気圧を低下させることによる外気の室への流入によって生ずる鋭い破擦音(クリック,インフラックスinflux)と,この前方の閉鎖以外の調音と呼気によって生じクリックに直続して起こる音(クリック・アカンパニメントclick accompaniment,エフラックスefflux)より成る。…

※「舌打音」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む