航空地質調査法(読み)こうくうちしつちょうさ

世界大百科事典(旧版)内の航空地質調査法の言及

【地質調査】より

…一般には露頭の位置,地層・岩石の種類(岩相),走向および傾斜,岩石の色や硬さの度合,堆積構造や変形のようす,断層や節理の性質・規模,その他必要と判断されることをできるだけ記載する。
[航空機,人工衛星による地質調査]
 航空機による地質調査法は,航空地質調査法と呼ばれる。調査員が航空機に同乗して広範囲の地表を一望できることから,地質構造や岩質を反映している地形の特徴を,大きく把握できる利点がある。…

※「航空地質調査法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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