世界大百科事典(旧版)内の色消しダブレットの言及
【レンズ】より
…拡大率は1+250/f′で与えられる(f′の単位はmm)。拡大率5以下の場合は単レンズ,5~10倍では色消しダブレットを用いる。望遠鏡や顕微鏡において,対物レンズによる空中像を拡大して観察するレンズを接眼レンズといい,空中像の近くにあって光線をルーペに導き広い視野をうる凸レンズ(視野レンズ)とルーペの合成系である。…
※「色消しダブレット」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」