《色道小鏡》(読み)しきどうこかがみ

世界大百科事典(旧版)内の《色道小鏡》の言及

【色道大鏡】より

…なお,本書が浮世草子《好色一代男》(1682)成立に種々の影響を与えたことは周知のとおりである。巻五〈二十八品〉の部分のみ《色道小鏡》(5巻5冊)と題して,1699年(元禄12)に刊行されている。【松田 修】。…

※「《色道小鏡》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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