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芥川貞佐 あくたがわ ていさ

美術人名辞典の解説

芥川貞佐

江戸中期の狂歌師。備中笠岡生。丸山久右衛門の子、芥川孫右衛門の養子。名は阿吉・久兵衛のち久五兵衛、号は桃縁斎・一十軒・艾人軒・風肝坊・貞柳三世。伊藤東涯漢学を、由縁斎貞柳に狂歌を学ぶ。また蹴鞠・茶道・香道諸芸に通じた。安永8年(1779)歿、81才。

出典|(株)思文閣美術人名辞典について | 情報

世界大百科事典内の芥川貞佐の言及

【狂歌】より

… 近世中期には中心が大坂に移り本格的な流行期を迎え狂歌師も職業化してくる。大坂御堂前の菓子屋永田貞柳は,一族ことごとく狂歌をたしなみ,通俗的な作風で人気を博し門弟三千と称し,大坂の栗柯亭木端(りつかていぼくたん),一本亭芙蓉花(いつぽんていふようか),混沌軒国丸(こんとんけんくにまる),広島の芥川貞佐,名古屋の秋園斎米都,永田庵其律,江州八幡の千賀,京都の篠田栗彙ら皆貞柳の流れをくむ人々である。このころ京都には公家の風水軒白玉(正親町公通(おおぎまちきんみち))や自然軒鈍全,九如館鈍永がいた。…

※「芥川貞佐」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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