芦舌(読み)ろぜつ

世界大百科事典(旧版)内の芦舌の言及

【篳篥∥觱篥】より

…日本の篳篥は竹管を用い,尺八とは逆に竹の本(もと)(根に近いほう)を首(上)に,末(根と反対のほう)を尾(下)に作る(図)。アシの茎を切って舌(芦舌(ろぜつ))とし,管の上端にさし込み,楽器を縦にもって演奏する。竹の長さ約18cm,首の直径約1.5cm,尾の直径約1cm。…

※「芦舌」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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