花機(読み)かき

世界大百科事典(旧版)内の花機の言及

【空引機】より

…空引機は空引装置のついた高機と考えることができ,これを高機と呼んだ時代もあるが,現在は,単に高機といえば空引装置のないものをさす。中国では花機あるいは大機(空引装置のないものは小機)と呼ばれたが,この技術はヨーロッパに伝わり,ジャカードへと発展した。日本ではもっぱら朝廷の支配下で絹用の織機として使用され,後に西陣のほか桐生などの地方にも普及したが,ジャカード機の普及とともにその姿を消した。…

※「花機」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む