《花甲録》(読み)かこうろく

世界大百科事典(旧版)内の《花甲録》の言及

【内山完造】より

…59年,病気療養のため招かれた北京で死去した。自伝《花甲録》(1960)は,歴史年表と内山個人の行動を組み合わせた独特の形式で,明治人の反骨,キリスト者の誠実,商人のしたたかさ等々,要するに内山的なものの独自性をきわめて素直に表現した作品である。【春名 徹】。…

※「《花甲録》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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