花麻雀(読み)ほわまーちあお

世界大百科事典(旧版)内の花麻雀の言及

【麻雀】より

…最初は3人鼎座の競技であったが,牌の組合せによる点数など得点制度も生まれ,現在の麻雀の姿へと近づいた。次に,花牌(ホアパイ)が加わった花麻雀が1800年ころから太平天国(1851‐64)の時代に盛んに行われ,花牌の種類は一時非常に多くなり,牌の数も150枚くらいになった。 現在のような麻雀が確立されたのは光緒(1875‐1908)初年,浙江省寧波(ニンポー)において秀才陳魚門の力によるとされている。…

※「花麻雀」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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