《芸窗酔鉄》(読み)うんそうすいてつ

世界大百科事典(旧版)内の《芸窗酔鉄》の言及

【印譜】より

…専集では明の何震の《何雪漁印海》4巻(1621),清の趙之謙の《二金蝶堂印存》8巻(1904),呉昌碩の《缶廬印存》4集16巻(1889‐1915)などが有名で,他にも後人の編集した専譜が多数ある。日本では江戸の榊原篁州の《芸窗酔鉄(うんそうすいてつ)》1巻や細井広沢・九皋の《奇勝堂印譜》などがある。(3)では清の汪啓淑の《退斎印類》6巻(1767)などがある。…

※「《芸窗酔鉄》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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