苛性脆化(読み)かせいぜいか

世界大百科事典(旧版)内の苛性脆化の言及

【応力腐食割れ】より

…
[苛性割れ]
 高温高濃度の苛性ソーダ溶液中でおこる粒界割れを苛性割れという。古くは苛性脆化という言葉が使われたが,メカニズムとしては活性経路割れであり,水素脆化ではないとされている。ボイラーなどでは全面腐食防止のための抑制剤として苛性ソーダを添加するが,割れ発生限界を大幅に下回る量であるにもかかわらず,運転中に局部的過熱などを原因として濃縮された部分が生ずることによってはじめて割れ発生がおこる。…

※「苛性脆化」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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