苦節十年(読み)クセツジュウネン

デジタル大辞泉 「苦節十年」の意味・読み・例文・類語

くせつ‐じゅうねん〔‐ジフネン〕【苦節十年】

どんなに長い間逆境におかれても、信念を守りとおすことのたとえ。「苦節十年の末、ついに成功をおさめた」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android