世界大百科事典(旧版)内の《英国産業革命史論》の言及
【上田貞次郎】より
…1926年大日本経営学会の創立とともに常務理事,後に代表理事。研究分野は広く,《英国産業革命史論》(1923)で日本における産業革命研究の道を開き,《社会改造と企業》(1922)で社会問題について研究し,後には労働問題,人口問題,中小企業問題で多くの研究を行った。26‐28年雑誌《企業と社会》を創刊・主宰し,独自の〈新自由主義〉を提唱し,また第1回ILO会議(1919)など多くの国際会議に出席し見解を公表した。…
※「《英国産業革命史論》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」