世界大百科事典(旧版)内の《英文学叢書》の言及
【岡倉由三郎】より
…帰国後は英語教育にも力を入れ,従来の訳読主義の教授法に対し,いわゆる新教授法を提唱,自ら教科書を編纂し,その理論を実践する。21年より市河三喜と《英文学叢書》の主幹を務め,32年全100巻の刊行を遂げる。23年言語と文学の理解鑑賞により東西文明の融和を図ることを目指し,福原麟太郎らと洋々塾をつくる。…
※「《英文学叢書》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」