世界大百科事典(旧版)内の茅山丘陵の言及
【江蘇[省]】より
…南西山地は寧鎮丘陵(南京~鎮江間を主軸とする)と総称し,北東山地に比べて地形が複雑である。なかでも南側にあって南北に走る茅山(ぼうざん)丘陵は,秦淮河(しんわいが)と太湖との両流域の分水嶺をなしている。さらにその南,溧陽(りつよう),宜興両県南部の丘陵地帯は,江蘇・浙江・安徽3省の境界に当たるので界嶺とも呼ばれ,500m以上に達するところもある。…
※「茅山丘陵」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」