《茶歌舞妓茶目傘》(読み)ちゃかぶきちゃのめのからかさ

世界大百科事典(旧版)内の《茶歌舞妓茶目傘》の言及

【芝全交】より

…黄表紙《大悲千禄本(だいひのせんろつぽん)》(1785)は奇警な着想と洒脱な表現によって名作といわれる。ほかに《通一声女暫(つうのひとこえおんなしばらく)》《大違(おおちがい)宝船》(以上1781),《茶歌舞妓茶目傘(ちやかぶきちやのめのからかさ)》(1787),《玉子角文字(たまごのかくもじ)》(1790)などが知られており,山東京伝と並ぶ作者であった。【水野 稔】。…

※「《茶歌舞妓茶目傘》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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