茶立所(読み)ちゃたてじょ

世界大百科事典(旧版)内の茶立所の言及

【茶室】より

…茶の湯の間における飾付けや点茶は,同朋衆(どうぼうしゆう)あるいは御茶湯奉行が担当する慣習になっていた。茶の湯の間は単なる茶立所(点茶所)であって,客を招じ入れる所ではなかった。ここで点(た)てられた茶が,座敷飾のなされた客座敷へ運ばれるのである。…

※「茶立所」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む