《茶道の源意》(読み)ちゃどうのげんい

世界大百科事典(旧版)内の《茶道の源意》の言及

【裏千家流】より

…1840年(天保11)の利休250年忌にあたり,表門,玄関,咄々斎,大炉の間,抛筌斎などを新築して様相を一変させた。また,幕末から明治の動乱期に千家の長老として禁中への献茶を図り,1872年(明治5)には《茶道の源意》を著した。その後歴代の家元によって流儀の興隆が図られ,現在茶道界で大きな勢力を有している。…

※「《茶道の源意》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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