荀爽(読み)じゅんそう

世界大百科事典(旧版)内の荀爽の言及

【易学】より

…このような易学は孟喜や京房によって唱えられたが,その底を流れるものは当時流行の天人相関説で,そこでは《易》は天と人事とをつなぐ媒介としてとらえられている。後漢の荀爽(じゆんそう)や三国呉の虞翻(ぐはん)になると,卦爻(かこう)にさまざまな操作を施して卦と経文の関係を合理化しようとした。このような呪術的,技術的な漢易に対し,《易》を哲学の書,智慧の書としてとらえなおしたのが魏の王弼(おうひつ)である。…

※「荀爽」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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