荷知(読み)かち

世界大百科事典(旧版)内の荷知の言及

【加羅】より

…百済も全羅道に勢力をのばし,加羅諸国との接触が深まった。また479年加羅王荷知が,南斉から輔国将軍加羅国王の官爵を与えられ,国際社会に登場した。 この時期の文化は,地域的な特色が明瞭になり,王の権威もさらに高まり,古墳はますます大型化した。…

※「荷知」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」