《莘野茗談》(読み)しんやめいだん

世界大百科事典(旧版)内の《莘野茗談》の言及

【平秩東作】より

…一方事業家としては伊豆天城山の炭を売りひろめたり,北海道で越冬したりして,世人から山師と目された。編著は読本《水濃行方》,滑稽本《当世阿多福仮面》,紀行《東遊記》,洒落本《駅舎三友》,狂歌《狂歌師細見》《狂歌百鬼夜狂》,随筆《莘野茗談(しんやめいだん)》等。〈男なら出て見よ雷(らい)に稲光(いなびかり)横に飛ぶ火の野辺の夕立〉(《万載狂歌集》)。…

※「《莘野茗談》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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