菊池氏三代(読み)きくちうじさんだい

世界大百科事典(旧版)内の菊池氏三代の言及

【菊池武時】より

…しかし,少弐貞経,大友貞宗らの変心によって,武時はそこに敗死した。武時の死後も菊池氏は,その子息武重・武光が継ぎ,合わせていわゆる“菊池氏三代”と称せられ,九州における南朝方勢力の中心的存在であった。【山口 隼正】。…

※「菊池氏三代」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」