菟道(読み)うじ

世界大百科事典(旧版)内の菟道の言及

【宇治[市]】より

…県(あがた)神社の県祭は暗夜の奇祭として知られる。【浮田 典良】
[歴史]
 歴史地名としては宇遅,菟道などとも書く。応神天皇の皇子の菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)が住んでいたところから生まれた地名という。…

※「菟道」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」